日本国内で発見されるダニの種類の中で、致命率の高い病気を感染させるダニです
タテツツガムシ
名前・タテツツガムシ
英名・Leptotrombidium(Leptotrombidium)scutellare
分類・前気門亜目ーツツガムシ科
体長、大きさ
胴長0.38〜0.42mm
体幅0.54〜0.58mm
体は橙黄色であり、背中にある板の部分は、緑色になっている。 特徴的なのが、背中部分の背毛であり約50本、 2−10−10−10の配列ではえている。
生息環境
主に寒さに強く、11月〜2月に多く発生している事がわかっている。 ツツガムシは、草むら、木の根元などで検出され、 多くのツツガムシが密集して、生活しています。
人体への被害、影響
タテツツガムシは、ツツガムシ病を媒介するツツガムシ類の一種であり、 タテツツガムシの幼虫の時に、皮膚に吸着される事により、 感染します。
詳しくは、ダニの症状→ツツガムシ病 に書いていますので、そちらをご覧ください。
備考
日本で確認されるツツガムシの種類は、3種類ありますが、 タテツツナガムシは野ネズミ類に主として秋から冬にかけて 寄生している事が確認されています。
地域では、東京都伊豆七島、千葉、静岡、宮崎、鹿児島で 局所的に発生している事が確認されています。 海外では、確認されていません。
上記でしるした国内の地域では、ツツガムシ病感染患者も確認されているが、 タテツツナガムシが移すツツガムシ病は、新潟、秋田地方で知られている 古型ツツガムシ病ではなく、新型ツツガムシ病のため、 致命率はゼロに近い。