ニクダニは、貯蓄されている農作物などを食べ生きているため、もっとも代表的な貯穀害虫といわれています。
サヤアシニクダニ
名前
・サヤアシニクダニ
英名
・Glycyphagus destructor(Schrank)
分類
・無気門亜目ーニクダニ科
体長、大きさ
メス:胴長0.38〜0.56mm
オス:胴長0.33〜0.50mm
生息環境
サヤアシニクダニは、湿度70%以上、温度15℃以下の低温で環境下が高環境で、 ニクダニ数がピークになるのは、12〜3月の時期になる。 この頃は、暖房など住宅環境が良くなった事もあり、あまり見られる事がない。 貯穀害虫であるため、発見される場所は、食品についている場合が多い。
人体への被害、影響
サヤアシニクダニは、人間の体を咬む、人間、動物の血液を吸うなどの事は、ありません。 特に人体へ影響を与えるダニではないので、心配する必要はありません。
備考
サヤアシニクダニは、世界共通の種であるため、どこに行ってもあらわれるダニです。 各種飼料、乾燥果物、わら、チーズなどで見つかるため、代表的な貯穀害虫、 家屋内で見つかる事がおおく、野外で見つかる事は稀です。
また、昔の屋内チリ内の58%の出現率とニクダニ類でもっとも多いダニです。
※貯穀害虫・・・収穫後、保存中の農作物、米や小麦粉などの穀物を食い荒らす虫のことである。