家庭内の塵のなかで50%近い割合で検出されるのが、ホコリダニ類です。日本では、ホコリダニよるアレルギー性の病気は少ないですが、注意が必要です。
ナミホコリダニ
名前
・ナミホコリダニ
英名
・Tarsonemus granarius Lindquist
分類
・前気門亜目ーホコリダニ科
体長、大きさ
メス:胴長0.16〜0.20mm
オス:胴長0.14〜0.18mm
ナミホコリダニの雄の第二脚の節には太い毛があり、
第四脚はとても幅広い。
ナミホコリダニの雌は、長卵形であり、第一脚の節に棒状の毛がならんでいる。
第二脚にはとげ状の毛がならんでおいる。
生息環境
調査中・・・
人体への被害、影響
チリニクダニは、人間の体を咬む、人間、動物の血液を吸うなどの事は、ありません。 特に人体へ影響を与えるダニではないので、心配する必要はありません。
しかし、チリダニ類よりも屋内塵で検出される事がおおく、 アレルギー物質の原因であるアレルゲンになる可能性が高いダニといえます。
日本では、チリダニ類でのアレルギー性の病気を発症されている事が多く、 ホコリダニの影響は少ないですが、注意が必要です。
備考
ホコリダニ類の多くは、農作物にダメージを与える農業害虫に登録されている種が 多く、小さいダニなので,なかなか検出しにくい種類です。 ホコリダニ類の生息範囲はきわめて広く,室内塵,貯蔵穀物,農作物中から検出されたり, また一部は昆虫に寄生していたりします。
ナミホコリダニは、主に貯蔵食品、家畜飼料、もみ、畳ごみなどで 検出されています。 日本では、本州で多く検出されており、外国ではイギリス、カナダなどに分布しています。