家庭内に存在するダニの中でも、大きな割合でいるのが、チリダニ類になります。コナチリダニは、チリダニ類の一種です。
コナチリダニ(コナヒョウダニ)
名前
・コナチリダニ(コナヒョウダニ)
英名
・Dermatophagoides farinae Hughes
分類
・無気門亜目ーチリダニ科
体長・大きさ
メス:胴長0.37〜0.44mm 体幅:0.24〜0.33mm
オス:胴長0.29〜0.36mm 体幅:0.20〜0.25mm
生息環境
コナチリダニ(コナヒョウダニ)の寿命は、約2〜3ヶ月であり、30〜40日で成虫になります。 温度が25℃〜35℃の間で活発に動き、30℃が一番活発に動く温度です。 ですが、15℃以下、40℃以上の温度になると、まったく動かず、発育もしません。
コナチリダニ(コナヒョウダニ)は、湿度の影響をものすごく、受けやすく 湿度75%〜85%でもっとも活動、発育をします。 ですが、55%以下の湿度になると、活動、発育ともにしません。
人体への被害、影響
コナチリダニ(コナヒョウダニ)は、人間の体を咬む、人間、動物の血液を吸うなどの事は、ありませんが、 コナチリダニ(コナヒョウダニ)の死骸、糞、脱皮殻は、 アレルギー性の病気(アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、アレルギー性喘息 etc) を引き起こす原因物質(アレルゲン)ハウスダストのもとです。
備考
ヨーロッパの国々の家屋内のチリでは、あまりいませんが、 日本国内になると、学校、公共施設などの大きい建物のチリの90%は、 このコナチリダニ(コナヒョウダニ)になります。
一般の家庭内では少なく、6〜9%になります。 ペットなどの動物がいるところや、鳥の巣などあらゆる場所から検出されます。
餌は、配合飼料、食品、医薬品、人の皮膚などです。