農作物に被害を与えるコナダニ類ですが、一般家庭内では、ケナガコナダニが畳に多く発生する事がわかっています。
ケナガコナダニ
名前
・ケナガコナダニ
英名
・Tyrophagus putrescentiae(Schrank)
分類
・無気門亜目ーコナダニ科
体長、大きさ
メス:胴長0.32〜0.42mm
オス:胴長0.28〜0.35mm
半透明な乳白色
生息環境
ケナガコナダニは、温度25℃、湿度75%の最適条件で飼育した場合、 卵から成虫まで10、11日を要する(卵期間4〜6日、幼ダニ1〜2日、前若ダニ1〜2日、後若ダニ1〜2日)。 ケナガコナダニは、温度25〜28℃、湿度75〜85%でもっとも活動、発育をします。 湿度が60%以下になると、繁殖できません。
人体への被害、影響
ケナガコナダニは、人間の体を咬む、人間、動物の血液を吸うなどの事は、ありませんが、 ケナガコナダニが増えるとそれを食するツメダニ類が増えるので、 注意が必要です。
また、ケナガコナダニは農作物に被害を与える事が事例であげられている。 特にビニールハウス、ガラス室で栽培されているキュウリなどの葉を食害する 事例が特に多い。
備考
コナダニは、世界共通のダニであり、様々な食品についている事があり、 白く小さい粉が食品についていて、それが動いているなどをみた事がある人も 多いかもしれません。
家の中で発生するダニであり、屋外では発生する事がありません。 ケナガコナダニは、新築家屋の畳、ワラなどに多く発生する傾向がある。