フトツメダニは、家庭内で発生するダニの種類のうち、人を咬むなどの被害を与えるツメダニ類の仲間になります。
フトツメダニ
名前
・フトツメダニ
英名
・Cheyletus fortis oudemans
分類
・前気門亜目ーツメダニ科
体長、大きさ
メス:胴長0.78〜0.84mm
オス:- mm
淡黄橙色の体で、フトツメダニには眼がありません。 背中には、ほぼ四角形の板が羽のように二枚ついています。 頭に近い胴体が幅広く大きく、体の側面から4本の毛が生えています。 フトツメダニの爪は長く16〜17個の歯状が有しています。
生息環境
調査中・・・
人体への被害、影響
人体への被害、影響・ フトツメダニは、人間を咬むなどの被害が確認されています。 咬まれた事によって、菌に感染する、血液を吸血されるといった事は、 しませんが、,数時間から数日後に炎症がおき,かゆみなどの症状がでます。
備考
日本では、本州、四国、九州の地域で見つかり、北海道などの地域では、 検出されていません。海外ではヨーロッパ、をはじめ、フィリピン、パプア・ニューギニア、 オーストラリアなどのオセアニアを中心として、生息しています。
フトツメダニは、家庭内に生息する他のダニ、昆虫などを捕食して 生きています。そのため、フトツメダニの餌であるコナダニが増殖すると、 フトツメダニも増える傾向にあります。
発生場所は、家庭内では、春から秋ごろまで新しい畳に発生します。 また、屋外ではわらなどコナダニ、ホコリダニなどの発生する場所から 良く検出されます。
フトツメダニは、ピレスロイド,有機リンなどの殺虫剤は効かず、 S-421やIBTAとよばれる物質などの殺虫剤が効果があります。