ダニ媒介性脳炎の処置には、根本的な治療がなく、症状をやわらげる処置がとられます。
ダニ媒介性脳炎の横目
ダニ咬まれたら時の対処法、予防策
・マダニに咬まれない予防策〜その@〜
ダニが潜む場所には、草の長さが1m以下の草むら、 沢に沿った斜面や森林地帯、牧草地などに生息します。
ダニに咬まれる場所には、 下半身特に足首からふくらはぎにかけて咬まれる事が多いので、 足首からふくらはぎにかけて露出しないようにズボンの裾をとめる、 もしくは靴下の中に入れて、ダニの侵入を防ぎます。
・マダニに咬まれない予防策〜そのA〜
原因とするダニ(ドイツ語Zecke)は、形は、カメムシに近い形状をしていて、 大きさ0.5mmから4mmと日本のダニに比べてとても大きく付着しても見つけやすいかと思います。
念には、念を入れて、マダニが付着しても、 わかりやすく明るい色をなるべく着用して、 付着していないかを定期的に確認。
・マダニに咬まれない予防策〜そのB〜
スプレー式の防虫剤はとても有効です。 スプレーも使うことで二重の予防策ができます。
・マダニに咬まれない予防策〜そのC〜
このダニ媒介脳炎の治療では、症状を回復する処置ではなく、 症状をやわらげる方法がとられるため、根本的な治療法がありません。
そのため、予防がとても重要になってきます。 ヨーロッパ、ロシアなどに旅行に行く場合には、専用のワクチンを 接種する必要があります。
このワクチンは、初回、一ヵ月後、一年後の3回の接種で効果が発揮され、 2回目の接種で約80%のウイルスに対する耐性がつきます。
このワクチンは、日本で入手が困難なものなので、 旅行先の国で受ける必要があります。